初夏〜秋までのハエトリソウの栽培&成長記録。赤く紅葉なう。子株もでたよ。
初夏から秋までのハエトリソウの成長の様子をまとめました。
ハエトリソウとの運命的な出会い
初夏のこと。近所のJA農作物直売所でなぜか食虫植物が売られてました。その頃ウツボカズラはすでにお家にいたので、ハエトリソウ(ハエトリグサ)を購入してみましたよ。我々にとって2つめの食虫植物、初ハエトリソウです!
いかにも食虫植物っていうルックスが素敵ですね✌︎('ω'✌︎ )葉を触るとパックンと葉を閉じるんですわ。きゃわいい!※葉が弱ると聞いたので、一回しかやってませんよん!
土に植わってましたが、水苔に移し替えて腰水栽培にすることにしました。ハエトリソウはアメリカのノースカロライナ・サウスカロライナ原産の食虫植物らしいです。ハエトリソウの原産地と日本は気候が似ているそうなので、通年、屋外で育てることが可能らしいですね!ところが…。
水苔に植え替え直後の一枚。青々としてますな。
夏のハエトリソウー葉焼けで一部黒くなるも、全体的にはすくすく成長ー
夏場、屋外に置いていたら葉焼け問題が起きました。深刻です。茶色っぽくなってしまったり、酷い部分は黒くなって枯れてしまったり。ベランダの直射日光が強すぎるみたいです。そこで、午前中だけベランダに出して日に当てるようにしました。
一部は葉焼けでダメージを負いましたが、全体的にはすくすく成長しました。やっぱり夏は成長期なんですな。茎(本当は茎ではなくて葉柄という部分らしいです。)が長く伸びて面白いです。餌を与えると成長が目に見えて早くなって、捕虫葉も大きく育ちました。そういえば、一回だけ自力でコバエちゃんを捕まえてましたよん。
うおお!自力で餌をとってるううう!感動!🥺
秋のハエトリソウ
真夏を過ぎても日差しがわりと強めだったのですが、9月中旬になりそろそろ大丈夫かと思って一日出しっぱにしてみたら再び葉焼け…。やっと10月上旬からは安心して出しっぱなしにしています。すると、赤くなりました。まるで紅葉したかのようです。日光で赤くなるという情報を見かけたので、日に当たる時間が長くなったのが理由でしょうか。それとも、季節的なものでしょうか。
まがまがしくて艶やかで、クールですね!
英語ではハエトリソウをVenus Flytrapというそうです。葉が女神のまつ毛みたいということらしいですよ😇優雅な名前ですね。こちら、まつ毛も赤くなりました。いつの間にマスカラ塗ったんでしょうか(笑)
ちなみに、ハエトリソウとは関係ないですがモミジとかイチョウが紅葉する仕組みってなんなんだろとふと疑問に思って調べてみたら、こちらのサイトが分かりやすかったです。キッズ向けですが(笑)もう少ししたら、紅葉狩りに行きたいですね。
なぜ赤くなる?紅葉のしくみやきれいな紅葉が見られる条件を解明!| Honda Kids(キッズ) | Honda
子株が産まれた子持ちハエトリソウ
11月、ハエトリソウに新展開が起きました。株の中心をよく見てみると真ん中に小さい捕虫葉が?!これはいったい?!
あら、可愛えのう。小さいながらもちゃんと捕虫葉の形をしております。このベイビー捕虫葉はいったい何だ?!
子株というものみたいです。勝手に生えてきましたよ。植物って生命力が凄いですな!とりあえず、成長を見守りたいと思います。
ゴロロ